「柄が浮いて見える?」と悩んでいませんか?
洋服を選ぶとき、色やシルエットは気にするけれど、
「柄はなんとなく選んでいる」なんてことはありませんか?
実は、柄も骨格診断のタイプによって似合うものが違います。
「ストライプが似合わない気がする」
「花柄を着ると、なんだかしっくりこない」
そんなふうに感じたことがあるなら、
骨格診断を活用して、あなたにぴったりの柄を見つけましょう!
この記事では、骨格診断のタイプ別に似合う柄と、
選び方のコツを詳しく解説します。
骨格診断は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分かれます。
それぞれのタイプごとに、得意な柄の特徴を見ていきましょう!
骨格ストレートの特徴は、立体的なメリハリボディ。
上品でシンプルなデザインが似合います。
おすすめの柄
・規則的なストライプ(縦のラインを強調)
・シンプルな幾何学柄(直線があると◎)
・太すぎない線に広めの幅のボーダー(広めの余白でスッキリ見え)
避けたい柄
・小さく細かい花柄(ごちゃごちゃと柄が小さすぎてアンバランス)
・ぼんやりした抽象柄(着太りして見える)
【ポイント】
直線的な柄や、規則的に並んだシンプルなデザインが◎。
骨格ストレートの洗練された印象を引き立てます。
骨格ウェーブは、華奢で柔らかなボディラインが特徴。
軽やかで女性らしい柄がしっくりなじみます。
おすすめの柄
・小花柄(フェミニンで優しげな印象に)
・ドット柄(小さくて丸い様子が柔らかい雰囲気に)
・レース柄(透け感のあるデザインも◎)
避けたい柄
・太めのストライプ(体の華奢さと合わず、強すぎる印象に)
・大柄な幾何学模様(柄が目立ちすぎてバランスが悪くなる)
【ポイント】
柔らかく、女性らしい雰囲気を活かしてフェミニンに。
小さめの柄や曲線的なデザインを選びましょう!
骨格ナチュラルの特徴は、フレーム感のあるスタイリッシュな体型。
カジュアルや個性的な柄がよく似合います。
おすすめの柄
・太めのストライプ(骨格のフレーム感と相性◎)
・ボタニカル柄(大胆でラフなデザインがマッチ)
・迷彩柄(規則的でない配置がGOOD)
避けたい柄
・小さすぎる柄(細かいデザインは物足りなく見える)
・きっちりしすぎた幾何学柄(シンプルすぎると寂しく見える)
【ポイント】
大柄や、ちょっと個性的なデザインがよく似合います。
思い切った柄選びを楽しんでみましょう!
骨格タイプによって得意なアイテムもあります。柄と組み合わせれば、あなたの魅力がより引き立ちます。
いくつかご紹介しましょう。
得意なのはシンプルでクリーンな装いと、縦長見えの直線感。
おすすめ
・ストライプ×セットアップ(ジャケットとタイトロングスカート)
⇒セットアップの統一感、上下ストライプの縦長見えで◎
・シャツワンピース×モノグラム柄のレザートートバッグ
⇒柄物は一点投入。規則的な柄が高級感をプラス。
【ポイント】
体の立体感を抑える直線柄でスタイルアップ。
柄物は規則的な幾何学模様のポイント使いで、キレイめに仕上げる。
得意なのは曲線や繊細さ、細かな柄や装飾。
おすすめ
・ギンガムチェックのフリルシャツ×ショートパンツ
⇒ギンガムチェックの細かな柄とフリルで、スウィートカジュアルを演出。
・ドット柄のチュールスカート×細ボーダーのTシャツ
⇒王道のフレンチシックでフェミニンな装いに。
【ポイント】
体の華奢な印象を壊さない、軽やかさや繊細さが必要。
柄物は小さく密集している、線の細い、淡いタッチで優雅に。
得意なのはランダムで自由な装いと、ざっくりとした粗さ。
おすすめ
・短丈のラガーシャツ×カーブパンツ
⇒太いピッチの目を引く柄と、ルーズ感のあるサイズ感がマッチ。
・デニムシャツとパンツ×ペイズリー柄の大判のバンダナ
⇒バンダナのペイズリー柄も得意。大判なら首元はもちろん、ベアトップ風にしても腰に巻いても◎
【ポイント】
体の関節などの凹凸感にマッチする、粗さや不規則性で粋に。
柄もランダム性や自由度の高さ、目を引く大胆さなどがマッチ。
いかがでしたか?骨格別の得意ながらの特徴はつかめましたか?
骨格ナチュラル⇒ランダム、ラフ、大ぶり、個性的な柄